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【2025/05/05 21:16 】 |
国債について意味、仕組みが全くわかり...


Q. 国債について意味、仕組みが全くわかりません。国が株券を売っているようなものなのでしょうか??もしそうだとしたら日本は借金がどんどん増えていってるので、全く利益にならないのでは??詳しく教えて下さい。

A. 説明が増えそうなことは、できるだけ端折って簡単に説明します。ので、完全な説明ではありません。つきつめると違うということもありますが、大枠は理解できると思います。国債は、借金をするときの約束手形みたいなものです。税金の収入だけでは国が必要とする事業や福祉を達成できないため、「あとでお金を返すからお金を貸してください」というもんなのです。そのときには、「金利をお支払いしますよ」というもので、この金利分が儲けとなります。支払う金利も、国債を発行するときに決められていて、現在だと10年国債で約1%です。100円で購入したら毎年1円の利息が9年貰えて、最後の年は100円と利息1円が貰える仕組みです。株のように市場で売買されますが、倒産する心配がありませんから債務不履行に陥る危険性は株より少ないですし、逆に大きく儲けることも殆どありません。安定した収益があるので、銀行など金融機関は選好して購入するため値崩れもしません。

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Q. 日本銀行について日本のお金回りを支配しているのは日本銀行ですが、どうやって紙幣を増やしたり減らしたりしてるのですか??詳しく教えて下さい。

A. 日本銀行は買いオペレーションだの何だので市中銀行への貸付残高を増やします。このとき、お金は、各銀行が日銀に開設している「日銀当座預金口座」に振込まれます。日銀当座預金の残高が増えた民間銀行は一定の預金準備率のもとで、それだけ、民間企業に対する貸出余力が増えます。(預金準備率とは、民間銀行に課せられた規制で貸出残高を、日銀の負債(日銀当座残高+手許の紙幣の合計額)の一定倍以内に制限するルールです。)で、実際、それが、民間企業に対する貸付の増加になるかならないかは、また、微妙な問題があるのですが、仮に、民間企業への貸出が増加したとします。貸し出す際には、普通は民間企業の預金口座へ振込みます。そして、その企業が小口の支払のために現金を引きおろしたり、社員への給与を振込んだり仕入代金を業者に振り込んだあと、社員や業者が必要に応じて現金を引きおろすときに、民間銀行は日銀当座預金を、必要に応じて紙幣に交換し、その紙幣を、お客さん(上記の企業や社員や業者)に支払います。このとき、紙幣が世の中に出回るようになります。もちろん、実際には、お客さんから引き出しの要
請があるまで、日銀当座預金のままで、お客さんからの引き出し要請があったときに日銀当座を紙幣に替えるわけではなくて、日々、今日はいくらぐらい引き出し要請があるか、計算して、その金額だけ、あらかじめ日銀当座預金を紙幣に換えておくわけですが。紙幣を減らすときには、逆のことが行われます。要するに、日銀当座預金の残高を売りオペレーションなり、貸し出し規制なり、貸出金利の引き上げなりで、減らして、民間銀行の貸出余力を制限します。この結果、貨幣の流通残高が減り、紙幣の量も減ります。単に紙幣ということであれば、お財布ケータイやらプリペイド式の電子マネーが広まれば、日銀の政策に関係なく、一定の取引に対して、お札の利用料は減るでしょう。あんまり紙幣にこだわっても、意味ないです。

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Q. 追加経済対策 5兆500億円にこれで景気浮揚は大丈夫ですか?

A. 全く ア菅ですな。50兆円くらいのサプライズがほしいです。なぜならば、現在の不況が円高だからです。アメリカがユーロが放漫財政で野放図に通貨を垂れ流し、円高にしているのに、わが国は円安の政策をとらないのは不自然です。日本も信用不安の印象を世界中に印象ずけなければ、円安にはなりません。日本だけがオツに孤高を保っていてもバカにされるだけです。列強が信用不安、やがて財政破綻となった場合、日本も共倒れになります。ですから共倒れの場合でもダメージを極限するために、考えていけばいいのです。今は財政支出を演出するときです。やがて皆コケタら、そのときは放漫財政から緊縮財政へ舵をきることが肝要です。とにかく、世界と肩を並べて歩かないと、独り遅れて哀れな末期を迎えることになります。

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Q. 中国関連の投資信託をされている方、正直に言ってものすごく儲かっていますよね?これからも中国関連の投資信託を続けられますか?私は、ど素人ですがバブル崩壊が近いのでは?その内手放すことを考えておられますか?今手放しても損はないでしょうね?

A. そんな事はないでしょう。タイミング次第ですよ、中国関連でも。07年の高値で掴んだ人は大損しているでしょうし、08年末の安値で仕込んだ人は利益が出ているでしょうね。 バブル崩壊ってよく言われますが、何を持ってバブル崩壊なのでしょうか。株価は既に大きな調整を済ませてますし、不動産の事ですか?まあ、みんなが怖い怖いと騒いでいる内はなかなかそういうドッキリショーは発生しないものです。不意を突かれるから、みんなパニックになるわけなので。

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Q. 日銀の量的緩和策は、円高のストップにつながりますか?また、つながるとすると、なぜですか?アホな質問ですみませんが、ご回答おねがいします。

A. 僕もアホですが、低金利で市場にお金が出回るわけですよね。欧米通貨に比較して金利が低くなるわけでしょ。まあ、金利の低い銀行でカネを預けるより、金利の高い銀行に預けると同じでしょうね。円持ってるよりドルを買うような方向になるわけでしょうね。ドルに替えて海外でドル資金として運用した方がいいとすればドルを買いまくる。そうすれば円高のストップになるわけでしょうな。でもね、そう単純にはいかないのがマーケット。思惑はいろいろあるわけで、日本の政策に多くの人がノッてくれないとうまく行かないわけで。

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参考URL:お父さんのためのしっかりダイアリー


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【2010/10/23 20:20 】 | 未選択
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