Q. 年末調整の書き方等の質問です。今年、解雇されました。そして、新しい会社に入社しました。その際に、前の会社の源泉徴収票を添付しますよね？退職金の源泉徴収票と中小企業退職金共済からの源泉徴収票も一緒に添付するのでしょうか？それから、国民健康保険には加入せず、社会保険の任意継続被保険者となりました。こちらの保険の領収書も提出しますか？原本ではなく、領収書のコピーでもいいのでしょうか？手元に支払した証明が残らなくなるのは心配なのですが。このようなケースが初めてなものでわからないことばかりで困っています。どなたか、

A. 前の会社の源泉徴収票を今の会社に提出します。退職金については、年末調整とは別に計算しますから、源泉徴収票の添付の必要はありません。勤続年数20年以下で、40万円×勤続年数 の金額以上退職金をもらっていたならば、来年の3月15日までに確定申告をする必要があります。社会保険料の領収書の提出義務はありませんから、本当は領収書を添付せず、保険料控除の申告書に金額を記載するだけでＯＫです。ですが、会社で金額が確認できるように、領収書のコピーを添付するのが一番いいでしょう。原本ではなく、コピーで十分です。＞補足について退職金控除内なのであれば、所得税は非課税になりますから、確定申告の必要はなく、給料のみの年末調整だけでＯＫですよ。

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Q. 正社員の夫の年末調整に、妻のパート収入を申告しないといけないんですか？

A. 妻の収入しだいで夫の受けられる配偶者控除、配偶者特別控除の額が変わってくるからです。

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Q. 失業保険についてお聞きしたいことがあります。給付申請をしてから受給までに通常４ヶ月程かかると言われたのですが、申請してから受給までの間に短期の仕事などをした場合受給額の変動などはあるのでしょうか？その場合何か申請書みたいなものがあるんでしょうか。よくわからないのでお願いします。

A. 給付制限のある自己都合退職ということですね。３ヶ月先の認定日に失業状態が確認できれば、給付はスタートします。ただし、その一ヶ月後に入金されるので、実際には、４ヶ月先になります。その間、短期の仕事をしても、受給額の変動はありません。申請書みたいなものはありませんが認定申告書が相当するといえば相当します。３ヶ月先の認定日に就業されてなければ大丈夫です。ハローワークで申請して初回講習を受けて、雇用保険受給資格者証と認定申告書をもらってください。地元のハローワークの給付係を訪ねていただくと、詳しく教えてくれますよ。

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Q. 生命保険、物によっては、殆ど掛け捨てですが、一方で払った分相当の返戻金があるものもあるのだとか。具体的にどういった違いなのでしょうか？またその返戻金がある商品をご存知でしたらお教えくださいませ。

A. 生命保険は期限のある定期保険（掛け捨て）養老保険（生死混合保険）や一生涯保障の終身保険などの種類があります。多くの人が加入している保険はごく僅かな終身保険とそれ以外殆どが定期保険などの特約で構成されておりそれら特約の更新期間が短いために更新を迎えるたびに特約保険料がリセットされて何も無ければ何も残らない、保険料だけがどんどん高額となる保険に加入しているのです。ですので損得で言えば必ず払われる終身保険であれば若いうちに加入すれば定年程度に解約をしても場合によっては支払った保険料以上返戻される保険となります。そのままであればいつか誰でも死亡しますので必ず払われることになります。しかし問題は終身保険に加入したい思い加入しても果たして終身保険かどうか最低限の知識が無ければ不明なのです。前述の保険も一般的な呼び名は定期保険特約つき終身保険と呼ばれ同じ終身保険というフレーズが入っていても雲泥の差があるのです。ですのでまずは最低限の知識を持つことの方が重要です。一般的には定額終身保険単体に加入すれば間違いないと思われます。終身保険にも円建て、変額、利率変動型、外貨、低解約返戻金型なぁ
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Q. 年末調整、扶養控除について。親の扶養に入っている場合103万以内でなければならない？バイトでシフト制で働いています。11月20日～12月20日まで働いた給料は1月に給料日で振込まれます。この給料は今年分と考えるのか、来年分と考えるのかどちらなんでしょうか？回答宜しくお願いします。

A. 税関係では、支給日で判断しますので、来年1月の支給なら平成２３年分になります。↓の方は間違いです。

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